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事業内容

データサイエンス事業

我々が今まで培ってきたデータサイエンスのノウハウを用いて、未来を見据えた高度な分析、
新しいデータの活用方法を提供することにより、人々が仕事に喜びを感じる社会を実現します。

​なぜデータサイエンスが必要なのか

インターネットとSNSの普及により、私たちの周囲には膨大な情報が溢れています。そんな情報の山から必要なものだけを選び出すのは、かつては困難な業務でした。しかし今、それらは可能性を秘めた資源となりつつあります。

その可能性を引き出すための道具がデータサイエンスです。世界をリードする企業はすでにこの道具を手にしています。日本の企業もこの流れから逃れられません。

しかし、古典的なツールを使った分析では、真の価値を引き出すことはできません。我々は、数理サイエンスに基づくデータ分析とAIを用いて高度な分析を実現します。また、一見価値のない情報から分析を通して新たなビジネスチャンスを提供します。

Woman hand touching The metaverse universe,Digital transformation conceptual for next gene

​データサイエンスの未来

日本でもデジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せ、「ビッグデータ」という言葉がよく耳に入るようになりました。2021年のデジタル庁の設立もあり、この潮流はますます加速することでしょう。

しかし、海外に比べると、日本におけるデータサイエンスの認知度はまだ低く、これらの人材も不足しています。DXが進行する中で、データサイエンスの技術はあらゆる分野で必須となると予想されます。

ここで、私たちが実際に取り組んだ事例をいくつかご紹介します。

・AIを用いて1時間で8000個のテーマに沿ったタイトルを生成(人間では30個が限界)

・個人の学習効率を向上させるAIを学習プラットフォームに導入(個別具体的な学習方法)

これらの事例から見て取れるのは、AIがすでに人間の能力を超え、我々が見ることができなかった、または理解できなかった部分(インサイト)までも見えるようになったということです。これからは、データサイエンスの技術を活用し、使いこなす能力が求められるでしょう。

​DiCEでの取り組み

私たちのデータサイエンス事業は、業務委託や受託開発を中心に展開しています。古典的なツールを使った分析も行いますが、弊社ではプログラミング言語(Python)を活用した高度なデータ分析を得意としています。

このプログラミングによる分析の強みは以下の3つであると考えています。

Big Data concept. Digital neural network.Business woman hand touching Introduction of arti

  • ビッグデータ対応

Excelのような従来のツールでは処理できるデータ量に限界があります。しかし、プログラミングを用いることで、これまで扱えなかった大量のデータも分析することが可能となります。

  • フレキシブルなデータ操作

さまざまな保存形式のデータや複数ファイルのデータを扱うことが容易になります。欠損データの補完、異なるデータ源との比較など、高度なデータ操作が可能となります。

  • AIを用いた先進的な分析

プログラミングによるデータ分析は、AIを用いた予測、信頼性の評価、自動化など、次世代のデータ分析につながります。

さらに、私たちはデータサイエンス人材の不足を認識し、教育体制の構築にも取り組んでいます。数理的なバックグラウンドをしっかりと学び、データサイエンスの本質を理解した人材の育成を目指すための教育体制を構築していく仕組みを考えていく取り組みを行なっております。

Web事業

Webの力で価値を共有し、誰もかITの恩恵を受けることができる社会を実現します。

​DiCEでの取り組み

我々が歩んできた道のりは、データサイエンスのサービス提供から始まりました。しかし、我々はクライアントの要望に対応するために新たな領域にも挑戦しています。

クライアントからは「結果をWebに掲載したい」といった要望が増え始めました。データが語る物語は、一部の専門家だけが理解できるものではなく、一般の人々にも理解され、彼らの行動や決定に影響を与えるべきものです。また、データセキュリティの重要性に対する認識も日に日に高まっており、その対応にも力を入れています。

さらに、AWSやGCPなどのクラウドサービスの活用が一般化する中で、これらのプラットフォームを使用した依頼も増えてきました。クラウドは、大量のデータを安全に、かつ効率的に管理するための重要なツールとなっており、その活用は我々の事業成長に大きな影響を与えています。

こうした変化に対応するため、我々は業務範囲をデータサイエンスだけでなく、Web事業にも広げることを決定しました。これにより、我々はクライアントが抱える課題をより幅広く、総合的に解決できるようになりました。データからインサイトを引き出し、それを具体的な行動に結びつけるための戦略を提案し、さらにはそれを現実の動くものとして形にする。この一連のプロセスを、我々は一貫してサポートします。

我々はこれからも、時代の流れに逆らうことなく、常に変化し続ける環境に対応し、クライアントのビジネス成功を支える存在であり続けます。

興味を持たれた方はこちらから

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